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各種形状の違いについて
UP DATE 2019.11.13

食器棚と聞いて貴方がイメージするものはどんなものでしょうか。
木枠にガラスの扉が付いていて、沢山の食器が納められた大きな食器棚でしょうか。
それとも、オーブンや炊飯器が一体となって置かれたシステムキッチンの壁面収納のような食器棚でしょうか。

そのどちらもが食器棚ですが、形状によって名称が異なり細かく分類されています。
自分が探しているのはどんな食器棚なのか、下記のカテゴリーから探してみてください。

①食器棚(DB)

従来の食器を収納するという役割を主としたスタンダードなもの。
基本的に扉や引き戸が付いており、中の食器に埃や汚れが付着しないようになっています。

②オープン食器棚(OP、KB)

近年流行している、各種調理家電を置くことを前提として作られた複合型の食器棚。
食器収納部分以外に扉の無い開けた空間があり、調理家電を置く以外でも簡易的な調理台として活用が可能です。

③カウンター

食器や調理器具の収納としての役割と同時に、調理台としての役割も担うのがカウンターです。
キッチン内に置く調理台だけではなく、バーカウンターなどの机としての用途で使うものも含みます。
オープン食器棚の上部収納を省いたものをカウンターと呼ぶ場合もあります。

④レンジ台

レンジ台は調理家電を置くことに特化したもので、ハイタイプ(H)とロータイプ(L)に分かれています。
ハイタイプは食器収納部を兼ね備えているのに対し、ロータイプは収納を省いたコンパクトなものが多いです。

⑤その他の収納

食器棚とオープン食器棚をまとめて引き戸で開閉出来るようにしたような巨大なオールイン収納や、
食器棚の上部に置くことを前提に作られた上置、キャスターが付いた移動可能なワゴンなどがあります。
実は近年販売されている食器棚の多くは、それぞれの形状を個別に単体で使うだけではなく、
様々な形状のものを組み合わせて使うことが可能で、その状態で雑誌などに掲載されているものも多いです。

同じシリーズであれば、オープン食器棚を中心として足りない収納は横幅を抑えた食器棚で補うなど、
必要に応じた自由な組み合わせが可能になっています。

【食器棚】の選び方:記事一覧
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